データの挿入、更新、削除【SQL】
INSERT
INSERT INTO shipments(product, price)
VALUES ("マフラー", 1500);
INSERTを用いることで、テーブルにレコードを挿入することができます。
「INSERT INTO テーブル名 (カラムA, カラムB)」のカラムの値を「VALUES (値1, 値2)」で指定しています。
※AUTO INCREMENTという機能によって、idカラムの記述は省略できます。
UPDATE
UPDATE shipments
SET product = "スカーフ", price = 1000
WHERE id = 10;
UPDATEを用いることで、データを更新することができます。
「UPDATE」でテーブル名、「SET」でカラムと値を指定します。
WHEREで更新するレコードを指定しないと、カラム内の全てのデータが更新されてしまうので注意が必要です。
UPDATE後はデータを戻すことができないので、SELECTを実行してデータを確認してから更新を行います。
DELETE
DELETE FROM shipments
WHERE id = 10;
DELETEを用いることで、レコードを削除することができます。
「DELETE FROM」でテーブル名を指定します。
WHEREで削除するレコードを指定しないと、カラム内の全てのデータが削除されてしまうので注意が必要です。
UPDATEと同様に、クエリ実行後はデータを戻すことができないので、SELECTを実行してデータを確認してから削除を行います。